国家と法の起源(Part1:最小国家)

人が集まり居住するところを集落という。

 

集落の経済基盤が第一次産業であれば村落、第二次もしくは三次産業であれば都市となる。

 

集落の構成員が、村内部の秩序を維持するために不文法を立定し、物理的強制力(権力)を持って不文法への服従を構成員に強いた場合は、都市国家となる。

 

主に歴史上の国家は、都市国家から成立する。